2011年01月08日
MP5のHOPチャンバーを改修
こんばんは〜
今日は前回記事の続きで、SRC製MP5を改修していきます。
一体何度目の改修やらw
さて、今までの改修である程度完成形が見えてきたMP5ですが、この期に及んでまだ駄々をこねているようです。
もはやキチガイとしか思えません。
要は初速がまだ出ないのですが、症状がちょっと特徴的なのでとりあえず挙げてみると・・・
・初速が50~70m/sと非常にばらつく
・HOPがものすごく不安定(鬼HOPだったりションベン弾だったり)
・チャーハンを引いたまま撃つと、上記の症状がより一層酷くなる
という感じです。
さて、こやつらの原因はと言うと・・・・
非常に簡単な話、チャンバーがガタガタなんです。
前回記事も読んでいただければ解りますが、キツキツじゃダメな場所がキツキツで、ガタガタじゃダメな場所がガバガバ ガタ付くという本当に氏んだ方が良いチャンバーですね。
ちなみに、このチャンバーは換えが効きませんw
さて、具体的にチャンバーのどの部分がガタガタなのかと言うと・・・・
HOPレバー、HOPのアーム、インナーバレルを固定する部分です。つまり殆ど全部ですw

しかも、どの部分も触ると「カタカタ」とか「キコキコ」とか音が立つくらいに緩いです。なんというビッチ!
これではHOPも初速も安定する訳がありません。
早急に気密とガタ取りをせにゃなりません。
ちなみに、チャーハンを引いた状態で撃つと症状が悪化すると書きましたが・・・
これは
チャーハン引く→マガジン挿入→チャーハン叩いてリリース!→撃つべし!!
という、MP5聖典にも載っている大切な儀式を疎かにした故に起きた神罰でしょう。
あれ何かに憑依されて変なこと口走った気がするけどきっと気のせいだろうなぁ(棒読み)
さて、チャーハンを引いた状態で撃つと症状が悪化すると書きましたが・・・・
正確には「チャーハンを戻して撃つとマシになる」でしょうか。

チャーハンはダミーボルトと連動しているので、チャーハンを引くと画像のようにダミーボルトが後退し、HOP調整レバーがコンニチハします。
この状態でレバーを触ると、やはりガタガタです。
しかし、チャーハンを戻す=ダミーボルトをリリースすると、レバーはボルトによって内側に抑えつけられることになり、比較的ガタ付かなくなる訳ですね~。
で、今回の症状は簡単に改善できるのでサクッとやっちゃいましょう。
私の場合は、各ピンにダクトテープ一巻き(どんだけガバガバか解ると思いますw)、レバーとチャンバーの間にダクトテープを二枚挟み、ピンの抜け防止パーツ(これなんて言うの?w)を強固に打ち付けました。
間に挟むものは、シム等よりテープのような弾力のあるものの方が個人的には良いと思います。
また、パッキンとインナーバレルにシールテープを巻き、ガタつきを抑えつつ気密を上げます。
それと、ついでなのでアームの突起を画像みたく削っていきます。

↓↓↓↓↓↓

(実際はもっと削ります)
本来はこの突起で直接HOPを掛けているのですが、この作業により市販のHOPゴムが使えるようになります。
ちなみに、AKチャンバーのアームが形クリソツなので、もしかしたら代用できるかもしれませんね。
そしてコレ

電気なまずを購入。早速MP5に試験投入です。
そしていよいよ組み込み・・・・試射します・・・・
今度こそ・・・三度目の正直と言うし・・・・・・もう何十回目か忘れたけど・・・・
いざっ!!!!
あ・・・・・
弾速計の電池切れたwww
て事で結果はまた次回w
サーセンw
今日は前回記事の続きで、SRC製MP5を改修していきます。
一体何度目の改修やらw
さて、今までの改修である程度完成形が見えてきたMP5ですが、この期に及んでまだ駄々をこねているようです。
もはやキチガイとしか思えません。
要は初速がまだ出ないのですが、症状がちょっと特徴的なのでとりあえず挙げてみると・・・
・初速が50~70m/sと非常にばらつく
・HOPがものすごく不安定(鬼HOPだったりションベン弾だったり)
・チャーハンを引いたまま撃つと、上記の症状がより一層酷くなる
という感じです。
さて、こやつらの原因はと言うと・・・・
非常に簡単な話、チャンバーがガタガタなんです。
前回記事も読んでいただければ解りますが、キツキツじゃダメな場所がキツキツで、ガタガタじゃダメな場所が
ちなみに、このチャンバーは換えが効きませんw
さて、具体的にチャンバーのどの部分がガタガタなのかと言うと・・・・
HOPレバー、HOPのアーム、インナーバレルを固定する部分です。つまり殆ど全部ですw

しかも、どの部分も触ると「カタカタ」とか「キコキコ」とか音が立つくらいに緩いです。
これではHOPも初速も安定する訳がありません。
早急に気密とガタ取りをせにゃなりません。
ちなみに、チャーハンを引いた状態で撃つと症状が悪化すると書きましたが・・・
これは
チャーハン引く→マガジン挿入→チャーハン叩いてリリース!→撃つべし!!
という、MP5聖典にも載っている大切な儀式を疎かにした故に起きた神罰でしょう。
あれ何かに憑依されて変なこと口走った気がするけどきっと気のせいだろうなぁ(棒読み)
さて、チャーハンを引いた状態で撃つと症状が悪化すると書きましたが・・・・
正確には「チャーハンを戻して撃つとマシになる」でしょうか。

チャーハンはダミーボルトと連動しているので、チャーハンを引くと画像のようにダミーボルトが後退し、HOP調整レバーがコンニチハします。
この状態でレバーを触ると、やはりガタガタです。
しかし、チャーハンを戻す=ダミーボルトをリリースすると、レバーはボルトによって内側に抑えつけられることになり、比較的ガタ付かなくなる訳ですね~。
で、今回の症状は簡単に改善できるのでサクッとやっちゃいましょう。
私の場合は、各ピンにダクトテープ一巻き(どんだけガバガバか解ると思いますw)、レバーとチャンバーの間にダクトテープを二枚挟み、ピンの抜け防止パーツ(これなんて言うの?w)を強固に打ち付けました。
間に挟むものは、シム等よりテープのような弾力のあるものの方が個人的には良いと思います。
また、パッキンとインナーバレルにシールテープを巻き、ガタつきを抑えつつ気密を上げます。
それと、ついでなのでアームの突起を画像みたく削っていきます。
↓↓↓↓↓↓

(実際はもっと削ります)
本来はこの突起で直接HOPを掛けているのですが、この作業により市販のHOPゴムが使えるようになります。
ちなみに、AKチャンバーのアームが形クリソツなので、もしかしたら代用できるかもしれませんね。
そしてコレ

電気なまずを購入。早速MP5に試験投入です。
そしていよいよ組み込み・・・・試射します・・・・
今度こそ・・・三度目の正直と言うし・・・・・・もう何十回目か忘れたけど・・・・
いざっ!!!!
あ・・・・・
弾速計の電池切れたwww
て事で結果はまた次回w
サーセンw
2011年01月07日
MP5のマルチトラップ回避w
こんばんわ〜。今日は前回に引き続き、超駄々っ子なSRC製MP5を改修します。
さて、前回は給弾不良対策としてノズルを給弾口とツライチになるまで削りましたが、前回記事で書いた通り、今度はノズル長不足で初速が出ないという事態に…
てな訳で、今回なノズルをもう少し延ばしてみる事にします。
せっかく給弾口を広げる加工もしましたしね(^^)
とは言え、単純に延ばすだけならとっくの昔に試して失敗しているんですよね〜。
なので、今回は何故ダメだったのか検証しながらやっていこうと思います。
まずは前回試した際にどのような症状が出たか挙げると、
・弾詰まり、弾ポロ
・初速が異常に遅い
・試射中にピストンOリングがダメになる
という症状です。
ここで注目したのが、前回発見し記事にした一文
「何故かこのチャンバーに組むと、どのパッキンも弾の保持力が本来(他チャンバー使用時)より幾分か増えてしまいます。」
これが妙に引っかかりましまた。
要は、パッキンのすぼんでいる部分(BB弾保持部)を固定するチャンバー部分がキツく(他はガタガタなのにw)、逃げ場がないのだと思いますが…
これが何かを引き起こしているように思えてなりません。
そこである仮説を立て、手動でノズルの動きをデモンストレーションしてみる事に。
すると、やはり予測通りの結果に。
まずは、正常なチャンバー内でノズルを前進させてみます(画像のは透明なチャンバーが付いてると思ってくださいw)。

通常はこのように、先の尖ったノズルはパッキンの内側に入り込んでBB弾を押し出します。
(先まで一直線のノズルだとまた話は違うと思いますが)
しかし、チャンバーのパッキン口周りに一定の遊びが無いと…

こうなります。
パッキンが拡がる余裕が無く、ノズルが上手く進入できずにパッキンを潰してしまいます。
これではバレルにエアーが流れず、弾詰まり、弾ポロが起こってしまいます。
また、気密の高いシーリングノズルの場合、穴がパッキンで塞がれてエアの逃げ場が無くなり、ピストンに急激なブレーキを掛ける事に。
これは、場合によっては内部に大きなダメージを与えます。
というか全症状出てますね(汗
そこで、上記の対策として
1.チャンバーを削る
2.パッキンを薄くする
3.ノズル先端を薄くする
が考えられます。
理想としては1の方法かもしれませんが、これ以上チャンバーを削るのは怖い(換えが効かないし)ので今回は止めておきます。
2はかなり際どい作業になってくるのでこれも無し。
てな訳で、3の方法を取る事にしました。
まずは素材。元々薄くなっている部分を更に薄くする以上、樹脂では潰れてしまう可能性があります。
そこで、今回はSHSのアルミシーリングノズルを使用します(画像左)。

実際どの位薄くするのか、ですがこれはヤマカンですw
一応ノギスで図りましたが、作業単位が細かすぎて、ヤスリで満遍なく計測通りに削るのは無理ってなもんです。
で、こんな感じに削って

綺麗に仕上げます。
念の為、ちょっと余裕があるかなぁくらいまで削りました。
今は気密より確実な動作の方が大事なので。
で、手動で正常に動作する事を確認。
それと、ついでなのでタペプレの前面を薄くし、ノズルの前進量を増やします。
この長さのノズルを使用するなら、前進量より後退量を増やす方が大事(詳しくは前回記事参照)なのですが…まぁギリギリ給弾するからいいやw
そしていよいよ組込みます。
初速が正常に出るだろうと踏んで、内部構成を0.9J仕様に戻します。
シリンダー容量も計算し、適性な物をチョイス。
まずは前回記事の、給弾口からも発射という症状が治っているか確認します。
うん、治ってる。問題無し。
見たて通りでした。
さて、初速はちゃんと出るのか…
これでダメだったらお手上げなので、緊張の一瞬です。
そして…
70m/s
あれれwオカシイなw
しかも初速のバラつきがヒドイorz
内部構成戻してこれなので、一応成果は出ているのですが…うーん…
ん?んん?ひょっとして…
アーッ!!
間違いないw
原因はこのビ○チなチャンバーだw
またお前か
って感じですが、詳しくは次回に引っ張りますw
それではまた!
ていうかこれ・・・箱出しでマトモに動いてる人いるみたいなのですが・・・・一体どうなっているのやら・・・。
さて、前回は給弾不良対策としてノズルを給弾口とツライチになるまで削りましたが、前回記事で書いた通り、今度はノズル長不足で初速が出ないという事態に…
てな訳で、今回なノズルをもう少し延ばしてみる事にします。
せっかく給弾口を広げる加工もしましたしね(^^)
とは言え、単純に延ばすだけならとっくの昔に試して失敗しているんですよね〜。
なので、今回は何故ダメだったのか検証しながらやっていこうと思います。
まずは前回試した際にどのような症状が出たか挙げると、
・弾詰まり、弾ポロ
・初速が異常に遅い
・試射中にピストンOリングがダメになる
という症状です。
ここで注目したのが、前回発見し記事にした一文
「何故かこのチャンバーに組むと、どのパッキンも弾の保持力が本来(他チャンバー使用時)より幾分か増えてしまいます。」
これが妙に引っかかりましまた。
要は、パッキンのすぼんでいる部分(BB弾保持部)を固定するチャンバー部分がキツく(他はガタガタなのにw)、逃げ場がないのだと思いますが…
これが何かを引き起こしているように思えてなりません。
そこである仮説を立て、手動でノズルの動きをデモンストレーションしてみる事に。
すると、やはり予測通りの結果に。
まずは、正常なチャンバー内でノズルを前進させてみます(画像のは透明なチャンバーが付いてると思ってくださいw)。

通常はこのように、先の尖ったノズルはパッキンの内側に入り込んでBB弾を押し出します。
(先まで一直線のノズルだとまた話は違うと思いますが)
しかし、チャンバーのパッキン口周りに一定の遊びが無いと…

こうなります。
パッキンが拡がる余裕が無く、ノズルが上手く進入できずにパッキンを潰してしまいます。
これではバレルにエアーが流れず、弾詰まり、弾ポロが起こってしまいます。
また、気密の高いシーリングノズルの場合、穴がパッキンで塞がれてエアの逃げ場が無くなり、ピストンに急激なブレーキを掛ける事に。
これは、場合によっては内部に大きなダメージを与えます。
というか全症状出てますね(汗
そこで、上記の対策として
1.チャンバーを削る
2.パッキンを薄くする
3.ノズル先端を薄くする
が考えられます。
理想としては1の方法かもしれませんが、これ以上チャンバーを削るのは怖い(換えが効かないし)ので今回は止めておきます。
2はかなり際どい作業になってくるのでこれも無し。
てな訳で、3の方法を取る事にしました。
まずは素材。元々薄くなっている部分を更に薄くする以上、樹脂では潰れてしまう可能性があります。
そこで、今回はSHSのアルミシーリングノズルを使用します(画像左)。

実際どの位薄くするのか、ですがこれはヤマカンですw
一応ノギスで図りましたが、作業単位が細かすぎて、ヤスリで満遍なく計測通りに削るのは無理ってなもんです。
で、こんな感じに削って

綺麗に仕上げます。
念の為、ちょっと余裕があるかなぁくらいまで削りました。
今は気密より確実な動作の方が大事なので。
で、手動で正常に動作する事を確認。
それと、ついでなのでタペプレの前面を薄くし、ノズルの前進量を増やします。
この長さのノズルを使用するなら、前進量より後退量を増やす方が大事(詳しくは前回記事参照)なのですが…まぁギリギリ給弾するからいいやw
そしていよいよ組込みます。
初速が正常に出るだろうと踏んで、内部構成を0.9J仕様に戻します。
シリンダー容量も計算し、適性な物をチョイス。
まずは前回記事の、給弾口からも発射という症状が治っているか確認します。
うん、治ってる。問題無し。
見たて通りでした。
さて、初速はちゃんと出るのか…
これでダメだったらお手上げなので、緊張の一瞬です。
そして…
70m/s
あれれwオカシイなw
しかも初速のバラつきがヒドイorz
内部構成戻してこれなので、一応成果は出ているのですが…うーん…
ん?んん?ひょっとして…
アーッ!!
間違いないw
原因はこのビ○チなチャンバーだw
またお前か
って感じですが、詳しくは次回に引っ張りますw
それではまた!
ていうかこれ・・・箱出しでマトモに動いてる人いるみたいなのですが・・・・一体どうなっているのやら・・・。
2011年01月03日
SHSのパーツレビュー
こないだ購入したSHSのパーツ達を、メモ書き程度にレビューしておきます。

あ、SYSTEMAパーツ混ざってるけどまぁ良イカw
・ハイスピードギア(16:1)
今の所、思っていた以上に良いギアと感じています。
引っ掛かる事なくスムーズに回転しますし、シム調整すればギア鳴りも殆ど感じません。
肉厚なので強度も問題無いと思います。
ただ、この肉厚さの影響で、他のギアと組合わせる時はシム調整が厄介な事になりそうです。
ちなみに、ベベルギアはマルイモーター(EG30000HC)のピニオンとの相性も悪くないようで、ノイズも無くスムーズに回ってくれます。
また、他メーカーのベベルでギャンギャン煩さかったボロい中華モーターも何故か静かに回せます。不思議ですね。
・AK用アルミシーリングノズル
まだ未使用に近いのでなんとも(汗
ただ、バリや歪み等無く見た感じは問題ないかと。
・ハイトルクモーター
ダメでした。全くオススメ出来ません(´Д` )
ピニオンの精度は高いのですが、いかんせんトルクがありません。
磁力が皆無な時点で嫌な予感はしましたが、0.9Jスプリングを8.4Vラージでも回せないという…
これじゃハイトルク(笑)て感じです。
ま、凄い安かったので、少し値の張るピニオンを買ったと思えばw
オマケにメカボSPセットとシーリングノズルOリングも購入しました。
どちらも有ると便利だし、なにより安い!
とまぁこんな感じでした。
次回は13:1のギアが欲しいですね。
ちなみに、トルク型のギアはあんまり評判よくないみたいですよ。
あ、SYSTEMAパーツ混ざってるけどまぁ良イカw
・ハイスピードギア(16:1)
今の所、思っていた以上に良いギアと感じています。
引っ掛かる事なくスムーズに回転しますし、シム調整すればギア鳴りも殆ど感じません。
肉厚なので強度も問題無いと思います。
ただ、この肉厚さの影響で、他のギアと組合わせる時はシム調整が厄介な事になりそうです。
ちなみに、ベベルギアはマルイモーター(EG30000HC)のピニオンとの相性も悪くないようで、ノイズも無くスムーズに回ってくれます。
また、他メーカーのベベルでギャンギャン煩さかったボロい中華モーターも何故か静かに回せます。不思議ですね。
・AK用アルミシーリングノズル
まだ未使用に近いのでなんとも(汗
ただ、バリや歪み等無く見た感じは問題ないかと。
・ハイトルクモーター
ダメでした。全くオススメ出来ません(´Д` )
ピニオンの精度は高いのですが、いかんせんトルクがありません。
磁力が皆無な時点で嫌な予感はしましたが、0.9Jスプリングを8.4Vラージでも回せないという…
これじゃハイトルク(笑)て感じです。
ま、凄い安かったので、少し値の張るピニオンを買ったと思えばw
オマケにメカボSPセットとシーリングノズルOリングも購入しました。
どちらも有ると便利だし、なにより安い!
とまぁこんな感じでした。
次回は13:1のギアが欲しいですね。
ちなみに、トルク型のギアはあんまり評判よくないみたいですよ。
2011年01月02日
MP5を今度こそ使えるように改修します。
明けましておめでとうございます。
メカボ弄りで新年を迎えたボふですw
休みに入ってからぶっ通しでやってます(汗
さて、過去記事内(一番古い、 一つ前、 最新)でも根を上げたSRC製MP5の改修ですが、実はまだ諦めていません(これで何度目w)
ここ数日間のメカボの開け閉めだけで20回は超えていますorz
諦めの悪い粘着質なので仕方ありませんw

改修内容の全貌は全て終えてから話しますが、全ての元凶はやはり(というか結局)チャンバーだと思います。

画像の赤い部分の長さが極端に短いです。そのため、ノズルが給弾口を塞いで給弾されません。
なので、オレンジ色の部分を気密に影響がない程度に削り、給弾されやすいようにしました。
ただ、これだけでは不十分だったので、各社ノズルを色々試してみました。
その結果、AK用のノズル(19.6mm)がギリギリ給弾されるラインと判明。チャンバー形状もAKに似てますからね
しかし、あくまで「ギリギリ」
結局、贅沢にもAK用φノズルを0.7mm程削り、給弾口後ろ側とツライチにしました(最初の作業無駄w)

(実際はもう少し綺麗に仕上げてます)
これでしっかり給弾されるようになりました!
は良いのですが・・・・初速を測ってあらびっくり、0.1Jしかありませんww
ノズルが不味かったか?と思ったのですが、原因はピストンのOリングでした。
亀裂が入ったのか、空気が漏れます。今回の作業中、新品のOリング3回ダメにしてます。
なんで?(グリスはちゃんと塗ってます)
で、Oリングをしっかり組んで0.25gで再度初速を図ります・・・・
69m/s
ん?んん?
0.6Jしかないぞ?
と、とりあえずホップをかけてみよう・・・
60m/s
・・・・・・なんでじゃ!!
内部構成は
・M100SP
・SHS16:1ハイスピードギア
・純正フルサイズシリンダー(何故か加速シリンダーよりコレのほうが初速が出たという・・・)
・純正シリンダーヘッド
・マルイピストン一式
・ベアリング付きSPガイド
これでこの初速はオカシイ・・・
実はこの構成以前にはかな~りの数のそれぞれのパーツを一点一点試した(勿論各パターンの組み合わせも)のですが、どれも0.4J程度しか出ませんでしたorz
それと、妙な症状も出ています。
マガジンを挿して銃を逆さ(給弾口が上に来る)にし、そのままマガジンを抜いてチャンバー内に弾が残っている状態にします。
要は残弾処理の時と一緒です。
その状態で撃つと、給弾口から弾がすごい勢いで上に飛んでいきますww
天井に当たって「バシーン!」と跳ね返る位のパワーでw
上記二点の症状からして・・・・これってつまりアレですよね?
中途半端な位置でエアーが放出される=ノズル長が足りてない(もしくは放出タイミングのずれも関係が?)
この大馬鹿バカヤロウww
給弾されるようツライチにしたら、今度は足りてないとかww
で、実際チャンバー内を見てみると、前進しきったノズル位置が下画像の赤色部分のようになっています。

本当はもう少し先ですが、大体こんな感じ。
足りてない・・・よね?
さらに事態を悪化させているのが、パッキンの保持力。
何故かこのチャンバーに組むと、どのパッキンも弾の保持力(=抵抗)が本来(他チャンバー使用時)より幾分か増えてしまいます。
インナーバレル変えてもやっぱりそうなります。中が狭いのかというとそんな感じもしません。本当に不思議です。
で、これがいったい何の影響があるのかという詳しい話は面倒なので飛ばしますが、要するに抵抗が強い→BB弾が弾きだされるまでの時間が長くなる→BB弾に当たって跳ね返るエアーが増える
てな感じです。持論ではw
単純に抵抗を抜けるためのパワーロスって言ったほうがいいのかもしれませんね。
ただ、十分なノズル長があれば、ある程度の抵抗は逆にBB弾に十分なエネルギーを与えて初速を稼げる可能性もあると思うのですが・・・今回はロスにしかなっていないような感じ。
その証拠が初速と給弾口から発射される弾w
本来エアーは銃口側に放出される訳ですから、そうでもない限り給弾口のBB弾があんなにフィーバーする事は無いハズw
とまぁ信憑性の怪しい持論はひとまず置いといて・・・
今後は上記症状の対策のために、なんとかノズル後退位置は今のままで前身量だけ増やしたいと思います。
もしくは長いノズルで後退量を増やすのも手かと思ってますが・・・難しいかな?
これで初速が改善されないようなら、ぶっちゃけお手上げです。
こんだけやってお手上げというオチはマジで避けたいです。多分自分の中の何かが壊れちゃいますw
まぁそんなこんなで、駄々っ子とか姫とか言って許容できるレベルを超えているSRCMP5でした・・・。
それと最後にもうひとつ

画像中矢印の様に、真上からみるとほんの僅かにパッキンがはみ出ているのですが、これは問題ないのでしょうか?
手持ちの一部の銃もこんな感じだったのであまり気にしていなかったのですが・・・。
それではノシ
メカボ弄りで新年を迎えたボふですw
休みに入ってからぶっ通しでやってます(汗
さて、過去記事内(一番古い、 一つ前、 最新)でも根を上げたSRC製MP5の改修ですが、実はまだ諦めていません(これで何度目w)
ここ数日間のメカボの開け閉めだけで20回は超えていますorz
諦めの悪い粘着質なので仕方ありませんw

改修内容の全貌は全て終えてから話しますが、全ての元凶はやはり(というか結局)チャンバーだと思います。

画像の赤い部分の長さが極端に短いです。そのため、ノズルが給弾口を塞いで給弾されません。
なので、オレンジ色の部分を気密に影響がない程度に削り、給弾されやすいようにしました。
ただ、これだけでは不十分だったので、各社ノズルを色々試してみました。
その結果、AK用のノズル(19.6mm)がギリギリ給弾されるラインと判明。チャンバー形状もAKに似てますからね
しかし、あくまで「ギリギリ」
結局、贅沢にもAK用φノズルを0.7mm程削り、給弾口後ろ側とツライチにしました(最初の作業無駄w)

(実際はもう少し綺麗に仕上げてます)
これでしっかり給弾されるようになりました!
は良いのですが・・・・初速を測ってあらびっくり、0.1Jしかありませんww
ノズルが不味かったか?と思ったのですが、原因はピストンのOリングでした。
亀裂が入ったのか、空気が漏れます。今回の作業中、新品のOリング3回ダメにしてます。
なんで?(グリスはちゃんと塗ってます)
で、Oリングをしっかり組んで0.25gで再度初速を図ります・・・・
69m/s
ん?んん?
0.6Jしかないぞ?
と、とりあえずホップをかけてみよう・・・
60m/s
・・・・・・なんでじゃ!!
内部構成は
・M100SP
・SHS16:1ハイスピードギア
・純正フルサイズシリンダー(何故か加速シリンダーよりコレのほうが初速が出たという・・・)
・純正シリンダーヘッド
・マルイピストン一式
・ベアリング付きSPガイド
これでこの初速はオカシイ・・・
実はこの構成以前にはかな~りの数のそれぞれのパーツを一点一点試した(勿論各パターンの組み合わせも)のですが、どれも0.4J程度しか出ませんでしたorz
それと、妙な症状も出ています。
マガジンを挿して銃を逆さ(給弾口が上に来る)にし、そのままマガジンを抜いてチャンバー内に弾が残っている状態にします。
要は残弾処理の時と一緒です。
その状態で撃つと、給弾口から弾がすごい勢いで上に飛んでいきますww
天井に当たって「バシーン!」と跳ね返る位のパワーでw
上記二点の症状からして・・・・これってつまりアレですよね?
中途半端な位置でエアーが放出される=ノズル長が足りてない(もしくは放出タイミングのずれも関係が?)
この大馬鹿バカヤロウww
給弾されるようツライチにしたら、今度は足りてないとかww
で、実際チャンバー内を見てみると、前進しきったノズル位置が下画像の赤色部分のようになっています。

本当はもう少し先ですが、大体こんな感じ。
足りてない・・・よね?
さらに事態を悪化させているのが、パッキンの保持力。
何故かこのチャンバーに組むと、どのパッキンも弾の保持力(=抵抗)が本来(他チャンバー使用時)より幾分か増えてしまいます。
インナーバレル変えてもやっぱりそうなります。中が狭いのかというとそんな感じもしません。本当に不思議です。
で、これがいったい何の影響があるのかという詳しい話は
てな感じです。持論ではw
単純に抵抗を抜けるためのパワーロスって言ったほうがいいのかもしれませんね。
ただ、十分なノズル長があれば、ある程度の抵抗は逆にBB弾に十分なエネルギーを与えて初速を稼げる可能性もあると思うのですが・・・今回はロスにしかなっていないような感じ。
その証拠が初速と給弾口から発射される弾w
本来エアーは銃口側に放出される訳ですから、そうでもない限り給弾口のBB弾があんなにフィーバーする事は無いハズw
とまぁ信憑性の怪しい持論はひとまず置いといて・・・
今後は上記症状の対策のために、なんとかノズル後退位置は今のままで前身量だけ増やしたいと思います。
もしくは長いノズルで後退量を増やすのも手かと思ってますが・・・難しいかな?
これで初速が改善されないようなら、ぶっちゃけお手上げです。
こんだけやってお手上げというオチはマジで避けたいです。多分自分の中の何かが壊れちゃいますw
まぁそんなこんなで、駄々っ子とか姫とか言って許容できるレベルを超えているSRCMP5でした・・・。
それと最後にもうひとつ

画像中矢印の様に、真上からみるとほんの僅かにパッキンがはみ出ているのですが、これは問題ないのでしょうか?
手持ちの一部の銃もこんな感じだったのであまり気にしていなかったのですが・・・。
それではノシ