2018年11月08日
激安BTインカム LEXIN LX-R6をレビュー!!
先日、こんな物を入手しました
「LEXIN LX-R6 6ridersインカム」です。
中華製のバイク用Bluetoothインカムですが、使い方次第ではサバゲーでもいけるかも。
バイク用インカムのブランド物(ビーコムやセナ等)に比べると、お値段は1/4~1/6くらいですw
取付は、付属のマウントをヘルメットのシェルに挟み込む方式ですが、私のメット(ギブソン YX-3)には挟めなかったので、強力両面テープでマウントを直付けしました。
見た目は大変残念な事になっていますが(笑)これで計400km程走っても外れる様子はありません。
実際に使ってみて
まずはiPhoneとBluetooth接続…
問題無く繋がりました。音楽再生も問題ありません。
音質はまぁ値段なりですw
恐らくAACにも対応してないでしょうし、データ量をかなり圧縮した音楽を聴いてる感じですかね。
低音はカス以下。高音は通常のボリュームでも若干音割れしますw
なのでスマホ側の音量最大で、インカム側は低めに設定したほうが良いですね。
なお、Androidとの接続でどうなのかは不明です。
(後記しますが、有線接続だと結構良い音)
音質を求める方は高価な物をドゾw
音質以外に問題もあって、まずインカムのマイク越しには「ヘイSiri」が反応しません。
音声操作はスマホに直接呼び掛けるか、ホームボタン長押しの必要があり、バイク乗車中は不可能に近いです。
そして最大の問題は、Bluetooth接続した携帯に電話が掛かってくると、三秒後に自動で応答してしまうことw
いや〜非通知だろうがフリーダイヤルだろうが、もっと言えば詐欺電話だろうが仕事休んだ日の職場からの電話だろうが、問答無用で繋げてくれるので便利ですね〜w
…クソがぁッ!
え、何?中国人はどんな状況でどんな相手からでも絶対に電話を取る文化があるの?w
一応本体のボタン長押しで拒否できますが、メットに付いたあんな小さいボタンを走行中に押すのは無理ゲーです。
この機能を好意的に受け止めたレビューがありましたが、そこまでマゾにはなれませんw
なのでこのインカムとBT接続する時は、お休みモードにして特定の人物以外からの着信は来ないようにしています。
もしくは有線接続か後記するレシーバーをかます方法でも回避可能
さて、肝心のインカムとしての通話機能ですが、これは中々良い感じです。
互換性もあるようで、他社インカム(ビーコム)との接続もOKでした。
通話品質も通話距離も想像以上にいい感じ。
開けた所なら結構な距離(数百メートル)でも繋がっていますし、カーブの先で目視出来なくても繋がってます。
200kmのツーリング中、インカムが途切れたのは山間部で意図的に離れた時の一回だけです(峠で友人は攻める、こちらは新車慣らし運転でゆっくりw)
お互いの会話もクリアに聞こえていました。
半日付けっ放しでもバッテリーは大丈夫でした。
ただ、基本は一対一通話(通話相手は手動で切り替え可能)という点と、説明書が盛大に間違っているという難点はありますね。
それと、インカム同士繋がってる間はBluetooth接続先の携帯等の音楽は聴けません。
また、インカム通話中、BT接続した携帯に電話が掛かってくると、自動的にインカム通話が切れて携帯が優先されます。
インカム通話と音楽両方同時にできないのは残念ですが、実はスマホとインカムを有線接続にすると、両方同時に出来るとの情報が(未確認。後日検証予定。
しかも有線接続にすると、明らかに音質が上がるというオマケ付きw
全音域がクリアになって、音割れも無くなり低音も聞ける様になりました。
ようはBT受信がクソな訳ですね。
ただしバイク乗車中のスマホ有線接続は煩わしい面があるので、二度手間になりますがマトモなBluetoothレシーバーを介したうえでの接続
(スマホとレシーバーをBluetooth接続、レシーバーとインカムを有線接続)をオススメします。
レシーバーを追加で購入したとしても、まだまだメーカー物より安いです。
私はUGREENのBluetoothレシーバーを使っていますが、この価格でAACに対応で音質グッド、小型軽量でメットに付けても気にならない、と今回の使い方には最高です。
この接続なら勝手に電話出る事も無いですしwww
暫くこの使い方でいってみます!
以上、簡単ですが「LEXIN LX-R6 6ridersインカム」のレビューでした。
多人数でワイワイ通話したい方と、音質を追求する方以外にはオススメ出来るインカムです。
(ラインで繋げば多人数でもいけますが)
防水性や耐久性等、まだ不明な点も多いので、暫く使用してからまた追記しますね。
それではノシ
「LEXIN LX-R6 6ridersインカム」です。
中華製のバイク用Bluetoothインカムですが、使い方次第ではサバゲーでもいけるかも。
バイク用インカムのブランド物(ビーコムやセナ等)に比べると、お値段は1/4~1/6くらいですw
取付は、付属のマウントをヘルメットのシェルに挟み込む方式ですが、私のメット(ギブソン YX-3)には挟めなかったので、強力両面テープでマウントを直付けしました。
見た目は大変残念な事になっていますが(笑)これで計400km程走っても外れる様子はありません。
実際に使ってみて
まずはiPhoneとBluetooth接続…
問題無く繋がりました。音楽再生も問題ありません。
音質はまぁ値段なりですw
恐らくAACにも対応してないでしょうし、データ量をかなり圧縮した音楽を聴いてる感じですかね。
低音はカス以下。高音は通常のボリュームでも若干音割れしますw
なのでスマホ側の音量最大で、インカム側は低めに設定したほうが良いですね。
なお、Androidとの接続でどうなのかは不明です。
(後記しますが、有線接続だと結構良い音)
音質を求める方は高価な物をドゾw
音質以外に問題もあって、まずインカムのマイク越しには「ヘイSiri」が反応しません。
音声操作はスマホに直接呼び掛けるか、ホームボタン長押しの必要があり、バイク乗車中は不可能に近いです。
そして最大の問題は、Bluetooth接続した携帯に電話が掛かってくると、三秒後に自動で応答してしまうことw
いや〜非通知だろうがフリーダイヤルだろうが、もっと言えば詐欺電話だろうが仕事休んだ日の職場からの電話だろうが、問答無用で繋げてくれるので便利ですね〜w
え、何?中国人はどんな状況でどんな相手からでも絶対に電話を取る文化があるの?w
一応本体のボタン長押しで拒否できますが、メットに付いたあんな小さいボタンを走行中に押すのは無理ゲーです。
この機能を好意的に受け止めたレビューがありましたが、そこまでマゾにはなれませんw
なのでこのインカムとBT接続する時は、お休みモードにして特定の人物以外からの着信は来ないようにしています。
もしくは有線接続か後記するレシーバーをかます方法でも回避可能
さて、肝心のインカムとしての通話機能ですが、これは中々良い感じです。
互換性もあるようで、他社インカム(ビーコム)との接続もOKでした。
通話品質も通話距離も想像以上にいい感じ。
開けた所なら結構な距離(数百メートル)でも繋がっていますし、カーブの先で目視出来なくても繋がってます。
200kmのツーリング中、インカムが途切れたのは山間部で意図的に離れた時の一回だけです(峠で友人は攻める、こちらは新車慣らし運転でゆっくりw)
お互いの会話もクリアに聞こえていました。
半日付けっ放しでもバッテリーは大丈夫でした。
ただ、基本は一対一通話(通話相手は手動で切り替え可能)という点と、説明書が盛大に間違っているという難点はありますね。
それと、インカム同士繋がってる間はBluetooth接続先の携帯等の音楽は聴けません。
また、インカム通話中、BT接続した携帯に電話が掛かってくると、自動的にインカム通話が切れて携帯が優先されます。
インカム通話と音楽両方同時にできないのは残念ですが、実はスマホとインカムを有線接続にすると、両方同時に出来るとの情報が(未確認。後日検証予定。
しかも有線接続にすると、明らかに音質が上がるというオマケ付きw
全音域がクリアになって、音割れも無くなり低音も聞ける様になりました。
ようはBT受信がクソな訳ですね。
ただしバイク乗車中のスマホ有線接続は煩わしい面があるので、二度手間になりますがマトモなBluetoothレシーバーを介したうえでの接続
(スマホとレシーバーをBluetooth接続、レシーバーとインカムを有線接続)をオススメします。
レシーバーを追加で購入したとしても、まだまだメーカー物より安いです。
私はUGREENのBluetoothレシーバーを使っていますが、この価格でAACに対応で音質グッド、小型軽量でメットに付けても気にならない、と今回の使い方には最高です。
この接続なら勝手に電話出る事も無いですしwww
暫くこの使い方でいってみます!
以上、簡単ですが「LEXIN LX-R6 6ridersインカム」のレビューでした。
多人数でワイワイ通話したい方と、音質を追求する方以外にはオススメ出来るインカムです。
(ラインで繋げば多人数でもいけますが)
防水性や耐久性等、まだ不明な点も多いので、暫く使用してからまた追記しますね。
それではノシ
Posted by ボふ at 21:42│Comments(1)
│自動車・バイク
この記事へのコメント
すみません、有線で繋ぐとインカム通話とスマホ音声は同時に聞けましたか?
教えていただけると助かります。
教えていただけると助かります。
Posted by なお at 2020年11月10日 00:19