2014年06月05日
ドットショットジャケットをレビュー(ノースフェイス製ハードシェル・レインウェア)
梅雨に備えてTHE NORTH FACE Dot Shot Jacket
を購入しました。


言わずと知れたノースフェイスの防水透湿レインウェア(ハードシェル)ですね。
カタログスペックは
耐水圧20,000mm以上、糖質量10,000g/㎡/24h/以上、撥水度:初期90点以上 50洗で80点
となっています。
軽量で摩耗係数の低いHyvent・D(2.5層)採用との事で、携行性と耐久性も期待出来そうです。
今日はこのドットショットジャケットを、半日街で着用した感想・レビューを書きたいと思います。
今現在はアウトドアリサーチのレベルジャケットやモンベルのサンダーパス
を愛用していますが、いつかこの辺との比較もしたいと思います。
では、レビュー逝ってみます

袖のベルクロ、止水テープ、裾やフードの絞り等、基本的な事は抑えてますね。

襟には一部フリース素材を使っており、肌触りを良くしています。

サイズはレイヤリングを考慮してか、ワンサイズ大きめの造りになっています。
現行型は脇にベンチレーションが追加されていますが、これは旧品なので付いていません。
モンベルのサンダーパスやORのレベルジャケット等、ポケットの内側はメッシュになっている物が多いのですが…

ドットショットは通常の生地で覆われています。
防水性は高くなりますが、透湿性は多少下がるのでは?
実際の使用感ですが
とりあえず防水性、撥水性は問題無し。
土砂降りでも浸水等は有りませんでした。
腕上げ等の運動性も問題有りません。
立体裁断等の機能的な話では無く、単にサイズにゆとりがあった故かもしれませんw
肝心の透湿性ですが、まだドットショットを着て登山や激しい運動をしていないので、現時点では評価が難しいです。
ただ、この季節(6月頭)に街を歩いても特に蒸れなかったので、思ったより期待出来そうです。
以上。
とまぁあまりにも短いレビューですが、タウンユースで解る事なんてこの程度ですw
ついでに他ハードシェルのレビュー記事も下に貼っておくので、読んで下さると幸いです。
過去記事:OR レベルジャケット 夏向けハードシェルをレビュー
過去記事:mont-bellの神レインウエア! サンダーパスジャケット&パンツ
過去記事:CDJ買ったお!USMC COMBAT DESERT JACKET(ハードシェルというよりソフトシェル……?w)
さて、ここで一つ大事なお話が。
どんなに透湿性の高いレインウェアでも、アンダーウェア選びを間違えると全く意味が有りません。
アンダーが汗を吸っても乾かないor汗を吸わない物だと、
『汗が蒸発して気体になる→レインウェアの透湿生地から外側に発散』
という一連の流れを最初からぶった切る事になります。
良く有る「ドライ」を謳った安物のシャツもダメです。
こやつらはシャツ自体が汗を吸わない(そりゃドライだわなw)ので、体に汗がついたまま一向に蒸発しません。
レインウェア購入の際は、登山用の吸汗速乾シャツも一緒に購入しましょう。
最後に話が盛大に脱線しましたが、今日はこの辺でノシ
言わずと知れたノースフェイスの防水透湿レインウェア(ハードシェル)ですね。
カタログスペックは
耐水圧20,000mm以上、糖質量10,000g/㎡/24h/以上、撥水度:初期90点以上 50洗で80点
となっています。
軽量で摩耗係数の低いHyvent・D(2.5層)採用との事で、携行性と耐久性も期待出来そうです。
今日はこのドットショットジャケットを、半日街で着用した感想・レビューを書きたいと思います。
今現在はアウトドアリサーチのレベルジャケットやモンベルのサンダーパス
では、レビュー逝ってみます

袖のベルクロ、止水テープ、裾やフードの絞り等、基本的な事は抑えてますね。

襟には一部フリース素材を使っており、肌触りを良くしています。

サイズはレイヤリングを考慮してか、ワンサイズ大きめの造りになっています。
現行型は脇にベンチレーションが追加されていますが、これは旧品なので付いていません。
モンベルのサンダーパスやORのレベルジャケット等、ポケットの内側はメッシュになっている物が多いのですが…

ドットショットは通常の生地で覆われています。
防水性は高くなりますが、透湿性は多少下がるのでは?
実際の使用感ですが
とりあえず防水性、撥水性は問題無し。
土砂降りでも浸水等は有りませんでした。
腕上げ等の運動性も問題有りません。
立体裁断等の機能的な話では無く、単にサイズにゆとりがあった故かもしれませんw
肝心の透湿性ですが、まだドットショットを着て登山や激しい運動をしていないので、現時点では評価が難しいです。
ただ、この季節(6月頭)に街を歩いても特に蒸れなかったので、思ったより期待出来そうです。
以上。
とまぁあまりにも短いレビューですが、タウンユースで解る事なんてこの程度ですw
ついでに他ハードシェルのレビュー記事も下に貼っておくので、読んで下さると幸いです。
過去記事:OR レベルジャケット 夏向けハードシェルをレビュー
過去記事:mont-bellの神レインウエア! サンダーパスジャケット&パンツ
過去記事:CDJ買ったお!USMC COMBAT DESERT JACKET(ハードシェルというよりソフトシェル……?w)
さて、ここで一つ大事なお話が。
どんなに透湿性の高いレインウェアでも、アンダーウェア選びを間違えると全く意味が有りません。
アンダーが汗を吸っても乾かないor汗を吸わない物だと、
『汗が蒸発して気体になる→レインウェアの透湿生地から外側に発散』
という一連の流れを最初からぶった切る事になります。
良く有る「ドライ」を謳った安物のシャツもダメです。
こやつらはシャツ自体が汗を吸わない(そりゃドライだわなw)ので、体に汗がついたまま一向に蒸発しません。
レインウェア購入の際は、登山用の吸汗速乾シャツも一緒に購入しましょう。
最後に話が盛大に脱線しましたが、今日はこの辺でノシ


