プロフィール
ボふ
ボふ
Section targeting


サバイバルゲーマー→ミリタリーマニア→ミリタリーも好きなただのオタクへと退化。
最近は登山や自転車等アウトドア全般(の装備)、PCゲームやオンラインゲーム(主にFPS、TPS)、車にも興味があります。
YouTubeマイチャンネル


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
QRコード
QRCODE
オーナーへメッセージ

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2012年12月21日

「ハードフリース」は化物か!? ARC'TERYX イプシロンSVフーディ

皆様、こんばんは~。

コスタ氏の真似から始まったアークテリクス集めですが、気が付いたらすっかりアウトドアブランドの虜になっている自分ですw
元々モンベルやアウトドアリサーチは好きだったのですが、ミリタリーでも逝ける&クールなアークテリクスがそれに火を付けちゃった訳で…
ん~このままでは物欲に殺されそうですw金欠的な意味でw

んで、今日はやっとこさARC'TERYX EPSILON SV HOODYのレビューに入ります



まず最初に書かないといけない事がありまして
実はこれ、ソフトシェルじゃないんです。
アークテリクス曰く、「ハードフリース」だそうです。
使ってみると、確かに既存のソフトシェルとは別物だなと感じたので、その辺も踏まえてレビューしようかと

後日再レビューしました!
http://bofu.militaryblog.jp/e715528.html



立体裁断でスリムなデザイン。
重量も500gを切っており、軽量です。

腕のワンポイントのロゴマーク(反射材)もオサレ。


中間着として着る場合も考慮して、袖はフィット感の高いものになっています


フードには芯が入ったツバが付いています。

ツバが有ると雨が目に掛かりにくいので助かります

生地は非常に柔らかくて弾力があり、肌触りは最高に良いですね。
一般的なソフトシェルは表面がカサ付く物も少なく無いのですが、イプシロンSVは一切カサ付きません。
綿100%の様な肌触り(※実際はポリエステル)で、言われないとシェル系の衣類だとは気付かないでしょう。

ところで綿100%の防水ジャケットと言えばTILAK(ティラック)のLOKE VENTILEジャケットが有名ですね。


ショップでもフィールドでも滅多にお目にかかれないTILAK(何故か地元のスーパーで着てる人に遭遇しましたがw)
興味はあるのですが、結構なお値段で中々手が出ませんね~。


え~脱線したので、イプシロンSVフーディーの話しに戻します。

気になる撥水性ですが、これはもう化物級です。
本降りの雨の中30分程を自転車で走ったのですが、浸水は皆無。全て弾いてしまいました。
一般的なソフトシェルの場合、本降りの雨となるとどうしても表面が湿ってしまいますが、イプシロンSVはそれも一切見当たりませんでした。
(黒色で解りにくいのかも?)
糸の段階から撥水処理をしているだけはありますね。

余程長い間スコールでも浴びなければ、ハードシェル(レインウェア)は要らない様な気がします。



それでいて、通気性・透湿性は抜群
激しい運動をしてみると良く解るのですが、汗、蒸気がスーッと抜けて行きます。
全くムレない
同条件で手持ちのソフトシェル&ハードシェルを試したのですが、イプシロンSVが群を抜いてます。
ここまで体感出来るほど差が出て、正直ビビりました。

この透湿性は「シェル」系の物では無く、正にフリースのそれですよ。


ソフトシェルでは無く「ハードフリース」とカテゴライズされているのも頷けますね。


と言う訳で
イプシロンSVフーディ、今まで購入したソフトシェル、ハードシェルの中で一番のお気に入りになりました。

※2015/1129日追記
現在イプシロンシリーズはイプシロン LT ジャケット以外入手困難かと……

それでは、今日はこの辺で~ノシ


  

Posted by ボふ at 21:51Comments(0)衣類